今から約30年前、宮ヶ瀬の虹の大橋での恐怖 - まにまに速報

今から約30年前、宮ヶ瀬の虹の大橋での恐怖

オカルト
1: オカルト名無し 2021/09/03(金) 01:20:46.86 ID:ROy0D4jj0
今日、たまたまYou Tubeで見付けた虹の大橋の動画で思い出したので、当時の恐怖体験を誰かに聞いて貰えればとスレ立てしてみた。

スペック
神奈川県産まれ
幼少のときから霊感は少しある
中肉中背で基本は力使う仕事の男

他にスペック聞きたいことがあれば話せる範囲で話す

何故、スレを立てたかは色々疑問が残ってるから。

文才は無いし、突発的に書きたくなったので書き溜めていないことを考慮して聞いて頂きたい。

因みにガチな話しなので、安易にそのような場所へ行かないよう、お願いします。

2: オカルト名無し 2021/09/03(金) 01:29:15.33 ID:ROy0D4jj0
今から約30年前、俺は車の運転免許を取ったばかりだった。

ちょうどその一ヶ月前に親父が日産のプリメーラという車を新車で買っていた。

当時の俺には車を買う金も無く、親父に借りた新車のプリメーラを借りて仲間や彼女とドライブを楽しんでいた。

そのことが起こったのは冬だった。

3: オカルト名無し 2021/09/03(金) 01:35:49.39 ID:ROy0D4jj0
彼女と二人でドライブしてたその日、クリスマス時期ということもあって、クリスマスツリーのネオンを見に行こうと宮ヶ瀬へ向かった。

当時は宮ヶ瀬に大きなツリーにネオンを点灯させてパーキングは賑わう場所だった(現在はどうか知らない)。

彼女がよろこんでくれるだろうと車を走らせた。

4: オカルト名無し 2021/09/03(金) 01:42:11.24 ID:ROy0D4jj0
そのパーキングへ向かうには、明るい国道246号の妻田交差点から山道を通るルートだった。

山道を進むにつれ街灯が無くなっていったが、俺と彼女はカーステレオの音楽で恐怖は無かった。

6: オカルト名無し 2021/09/03(金) 01:47:21.93 ID:ROy0D4jj0
見てくれてるひと居るみたいだから続ける。

質問とかあったら聞いてくれ

7: オカルト名無し 2021/09/03(金) 01:51:30.69 ID:ROy0D4jj0
そして宮ヶ瀬パーキングの手前、虹の大橋にさしかかった。

この橋は自○の名所で有名な橋。

カーブの連続を走り、その橋が見えると異様な光景が目についた。

8: オカルト名無し 2021/09/03(金) 01:52:51.46 ID:DNSYzICN0
支援するゾ
11: オカルト名無し 2021/09/03(金) 02:01:05.78 ID:ROy0D4jj0
>>8
ありがとう、この話し俺の中で、お蔵入りしようかと思ってたんだけど、どうしても今夜伝えたくなってさ
9: オカルト名無し 2021/09/03(金) 01:59:00.62 ID:ROy0D4jj0
橋の歩道、両脇に点々と置かれた花束。

心霊スポットとも地元では言われてたが実際初めて来た橋で、俺もその時は少しビビってた。

その光景を見た彼女もビビった顔をしているのを見た俺は、カーステレオから流れる音楽のボリュームを上げて、落ち着かせようと流れる歌を歌いながら、橋を渡りはじめた。

ほんとうは俺が一番ビビってたから。

12: オカルト名無し 2021/09/03(金) 02:02:16.14 ID:DNSYzICN0
一人で恐怖に取り憑かれるのもヤバいけど、複数でだとだいぶヤバいよな
14: オカルト名無し 2021/09/03(金) 02:08:36.86 ID:ROy0D4jj0
>>12
一人で体験してないから尚更恐怖だったんだ、
13: オカルト名無し 2021/09/03(金) 02:07:44.62 ID:ROy0D4jj0
そして橋を渡り始めると、左右の歩道に点々と思ってた花束が沢山あるのが目に入った。

俺は彼女を怖がらせないようにと

「ほら、あっちも飛び降りたんだね、ほらこっちも」と

馬鹿にするように歌いながら指を指してた。

それが恐怖の始まりとは知らず。

15: オカルト名無し 2021/09/03(金) 02:15:07.05 ID:ROy0D4jj0
おそらく、花束は10ヶ所以上あったと思う。

一箇所に沢山献花されたものや、枯れた花束も、

そして橋を渡りパーキングの灯りが見えた。

クリスマスツリーを見れば彼女も落ち着くだろと安心した。

パーキングに車を停めるとやけに車が少ないのが気にかかった。

二人で車を降りツリーを見ようと向かった。

16: オカルト名無し 2021/09/03(金) 02:24:36.23 ID:ROy0D4jj0
ツリーはパーキングから谷の部分に建てられているので、見下ろすと、ネオンは消えていた。

二人で目を合わせ意気消沈した顔で

「もう今日は消えちゃったんだね」と

暫く暗い谷のツリーを眺めていた。

だんだん目が慣れてくると、さっき通った橋がやけに目に付くように見えた。

17: オカルト名無し 2021/09/03(金) 02:32:04.49 ID:ROy0D4jj0
二人とも自○の名所、心霊スポットということを思い出したかのように、足早に車へ戻った。

そこそこ広いパーキングには数台の車もあって、車内という安心感から、くだらない話しをしパーキングから車を走らせることにした。

それでも、その橋を戻らないと街に戻れない恐怖というか違和感がこの時に既にあった。

18: オカルト名無し 2021/09/03(金) 02:39:23.61 ID:ROy0D4jj0
パーキングを出て橋を渡り始めると、渡ってきた時と同じように、彼女の恐怖心を抑えるため、いや、自分の恐怖心を抑えるため、

「馬鹿だなぁ、こんなとこで飛び降りて」

とか、カッコつけるように彼女に話して橋を渡りきった。

橋は明るかったのだが、街へ向かう山道にさしかかった途端から真っ暗になり、ライトをハイビームにした。

19: オカルト名無し 2021/09/03(金) 02:44:21.51 ID:ROy0D4jj0
虹の大橋から街に向かうルートは一本道で、暫く下りカーブの連続。

下りはじめたそのとき

突然、エンジンが止まったんだ。

もう俺はパニック、となりの彼女は

「冗談やめてっ!」

って半泣きパニックだった。

20: オカルト名無し 2021/09/03(金) 02:50:57.08 ID:ROy0D4jj0
俺は冷静になろうと、彼女に

「冗談とかじゃなくマジでエンジン止まった、」

って言いながら、エンジンキーを何度も何度も回し続けた。

そのうちハイビームにしてたライトも消え真っ暗闇になった。

彼女は恐怖に泣き出して、俺もどうしていいかわからないくらいパニックになってた。

21: オカルト名無し 2021/09/03(金) 02:51:30.61 ID:9UBIZ0yf0
ふむふむ
22: オカルト名無し 2021/09/03(金) 02:51:56.16 ID:ROy0D4jj0
>>21
聞いてくれてありがとう
23: オカルト名無し 2021/09/03(金) 02:55:04.33 ID:9UBIZ0yf0
>>22
見てるからはよはよ
24: オカルト名無し 2021/09/03(金) 02:55:23.62 ID:ROy0D4jj0
すると突然、

ガコッガコッ、って車が前方へ進みはじめた。

前方は下り坂で勾配がキツくなるのを来る時に知っていたので、強くブレーキペダルを踏んだ。

それなのに車は止まることなく坂を下りはじめた。

25: オカルト名無し 2021/09/03(金) 02:58:52.66 ID:ROy0D4jj0
もう何がなんだか、わけがわからなくてブレーキベダルを踏み直したら、

ブレーキベダルは踏み込んだままの状態で戻ってこない。

やがて下りのカーブにさしかかると、

「ガコッガコッ、ガコッガコッ、ガコッガコッ、!!!」

って速度が上がってきた。

26: オカルト名無し 2021/09/03(金) 03:02:45.57 ID:ROy0D4jj0
カーステレオの音楽が

「キュルキュル!キュルキュル!」と

エンジンもかかってないのに鳴り始めて、彼女はダッシュボードをバンバン叩きながら、

「こわいっ!こわいっ!やめてぇ!!」と

叫んでた。

28: オカルト名無し 2021/09/03(金) 03:03:59.55 ID:seW14fJG0
ドキドキ
50: オカルト名無し 2021/09/03(金) 19:03:57.34 ID:ROy0D4jj0
>>28
ありがとう、そのときの臨場感が伝わってくれたら嬉しい
30: オカルト名無し 2021/09/03(金) 03:10:18.65 ID:ROy0D4jj0
「ガコッガコッ、キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル」

一生忘れられない恐怖の瞬間だった。

速度を増してくブレーキも効かない車に加え、二人の熱気で曇る窓ガラス、センターラインが薄っすらわかる程度で、俺は前のめりになりながらハンドル操作をした。

するとバックミラーに後方から来る車のライトが写った。

31: オカルト名無し 2021/09/03(金) 03:18:26.78 ID:ROy0D4jj0
その後方から来る車のライトがどんどん迫ってくることに、

助けて貰えると一瞬思ったが、こちらの車は真っ暗で、下手すれば追突されると思い返し、広い退避場所を目を凝らして探した。

でも横道も無ければ退避できる場所も無かった。

最悪、山道の木にぶつけて止めようと思ったそのとき。

32: オカルト名無し 2021/09/03(金) 03:23:44.25 ID:ROy0D4jj0
車が減速した、俺はもう一度落ち着いてブレーキを踏み込んだ。

車は止まった。

サイドブレーキを引きエンジンをかけ直すと一発でエンジンがかかった。

パニックでヘッドライトを操作したりして消えていたので、安堵感から落ち着いてヘッドライトをつけた。

すると、

33: オカルト名無し 2021/09/03(金) 03:29:11.16 ID:ROy0D4jj0
曇るフロントガラスから見た左側に白い看板があった。

よく見えなかったので、泣きじゃくる彼女の前のフロントガラスと助手席の窓を手で拭くと

「死亡事故多発地帯につき注意!」

と記された看板だった。

34: オカルト名無し 2021/09/03(金) 03:36:31.36 ID:ROy0D4jj0
俺はこの時ヤバイと思った。

後ろから来てた車があることに、そして俺はバックミラーを見た。

でも、さっきまで近付いて来てた後続車のライトは無かった。

その看板までの山道に交差点や横道は無い、

もう視界に入る看板と謎の現象、そして泣きじゃくる彼女にさえも怖ろしさが増して、猛スピードで街まで戻った。

35: オカルト名無し 2021/09/03(金) 03:40:13.80 ID:ROy0D4jj0
いつも見てる街のあかりが、この時初めて神様のように思えた。

少し落ち着いてきた彼女とファミレスに入った。

あの看板からほとんど、会話を交わせないほど二人とも放心状態だった。

36: オカルト名無し 2021/09/03(金) 03:51:21.88 ID:ROy0D4jj0
その日、無言のまま彼女を自宅まで送り届け、俺も自宅へ戻った。

翌朝、車を貸してくれた親父にこのことを話そうと車を見ると、

リアガラス、トランク、リアバンパーに無数の手跡が。

怖すぎてチビッた、

親父も驚いていたけど、体験していないのもあるので、半信半疑で一緒に洗車してもらい、日産のディーラーに持って行った。

38: オカルト名無し 2021/09/03(金) 04:00:27.76 ID:ROy0D4jj0
車の点検をしてもらったが、エンジンが停止したのは不明ということだった。

それ以来その車が同じような症状になることはなかった。

約30年前の話しだが、確実にわかるのは死者を馬鹿にし、怒らせてしまったこと、

今でも、申し訳なく思っております。

人は様々な人生があるということを理解できないクソガキでした。

この場をお借りして謝罪致します。

ごめんなさい

39: オカルト名無し 2021/09/03(金) 04:04:06.99 ID:ROy0D4jj0
ここまでが、最初の恐怖体験。

この体験からいろいろ始まるんだけど、眠くなったのでまた明日の夜にでも続き書きます。

亀レスに付き合って下さったかた、ありがとう

おやすみなさい。

43: オカルト名無し 2021/09/03(金) 06:39:07.08 ID:yqxyM/zX0
>>39
まだ始まりか…
待ってるわ!
51: オカルト名無し 2021/09/03(金) 19:04:50.62 ID:ROy0D4jj0
>>43
ありがとう
40: オカルト名無し 2021/09/03(金) 04:08:40.14 ID:q10nxEOD0
>>1-39
やたら長いので読みながらまとめたぞ

今から30年ぐらい前の冬、免許を取ったばかりのときに、父親が買った新車を借りて、
宮ヶ瀬パーキングの大きなクリスマスツリーを見に彼女を連れてドライブに行った。
明るい国道246号から暗い山道に入っていき、パーキング手前の自殺の名所「虹の大橋」にさしかかった。
橋に目をやると、両脇の歩道に花束が点々と置かれていた。心霊スポットと言われていたので俺も彼女も少しビビった。
渡りはじめると、花束がたくさん置かれている。俺は彼女を怖がらせないように「あっちも飛び降りたんだね、ほらこっちも」と軽口を叩いた。
パーキングについたが、やけに車が少なかった。ツリーのネオンは消えていたので街のほうに戻ることにした。
橋のほうに行き、ふたたび「馬鹿だなぁ、こんなとこで飛び降りて」などと軽口を叩きながら渡り終えた。
町に向かう道を下りはじめると、突然エンジンが止まった。二人ともパニック、半泣きになった。
なかなかエンジンがかからず、ライトも消えてあたりは真っ暗闇になった。彼女は恐怖で泣き出した。
すると突然、車がガコッガコッと進み始めた。この先は急勾配のカーブなのでブレーキペダルを強く踏んだが、止まらなかった。

41: オカルト名無し 2021/09/03(金) 04:09:41.45 ID:q10nxEOD0
>>40のつづき
ブレーキをふたたび踏むと、踏み込んだままの状態で戻らない。さらにカーブに差しかかると、ガコッガコッと速度があがっていく。
その上エンジンが切れているのにカーステレオがキュルキュルと鳴りはじめ、彼女は「こわいっ!」と叫びつづけた。
必死にハンドルを操作していると、バックミラーに後方からの車のライトがうつった。
こちらはライトをつけていないので相手に気づかれない可能性があり、退避しようと思ったがスペースがなく、覚悟を決めようとしたとき、
減速してブレーキがきき、停車できた。あらためてキーを回すとエンジンがかかった。
落ち着いてヘッドライトをつけたところ、前方左側に看板があった。「死亡事故多発地帯に憑き注意!」と書かれていた。
それをみてヤバイと思った。いたはずの後続車のライトはない。ここまでの道には横道も交差点もない。どこに行ってしまったのか。
猛スピードで街に戻り、ファミレスに入った。二人とも放心状態だった。
彼女を送り届け、自分も帰宅して、翌朝、車を見てみると、車体の後方に手の跡が無数についていた。
父親も驚いていたが半信半疑で、洗車して、ディーラーに持っていった。エンジン停止の原因は不明だった。それ以来似たような現象は起きていない。
どうやら死者を馬鹿にして怒らせてしまったらしい。
反省してます。
42: オカルト名無し 2021/09/03(金) 04:11:26.88 ID:QcECxZFh0
プリメーラ懐かしいですなあ
ざっと目を通したけど結論を言えば霊現象ではないと思いますよ 車のエンジンを止められるあちらの住人なんてまずいません
霊現象ではなくてむしろ未知との遭遇だと思います 当時は車のエンジンを止めたり、ライトを点滅させたりゆすったりとよくあったと聞いています
同じ色、型のプリメーラを乗っている人がコンタクトしていて間違われたとか、普通にドライブすると事故るのを向こうがわかって助けてくれたとかだと思います
車に残っていた無数の手の跡は向こうの演出か、ただ単に重力波の跡だと思います
59: オカルト名無し 2021/09/03(金) 19:24:27.20 ID:ROy0D4jj0
>>42
You Tubeで最近の景色を見たとき、正直びっくりしたんだ。

なんか、別の世界があるような雰囲気で、当時の俺が勘違いしてたと思ったのは確か。

あの場所って霊的なものではなく、何か隠されたもの、?

隠された事実や事情がある気がするんだ。

俺の書き込みでまた何か視える、感じるなら教えてください。

47: オカルト名無し 2021/09/03(金) 11:51:57.08 ID:veqMiwM00
とりあえず続き待ってるぜ
56: オカルト名無し 2021/09/03(金) 19:16:16.91 ID:ROy0D4jj0
>>47
返レス終わったら続けるね
63: オカルト名無し 2021/09/03(金) 21:30:24.79 ID:ROy0D4jj0
その後の話しを書きます。

この一件から、今まで半信半疑だった霊的なのかのことを、かなり信じるようになった。

起こったことを誰かに信じてほしくて仲のいい友達にも話したりもしました。

でも、馬鹿にされるか半信半疑の回答で、彼女も同じだった。

64: オカルト名無し 2021/09/03(金) 21:37:11.34 ID:ROy0D4jj0
もちろん怖すぎて、お祓いに彼女と寒川神社へ行った。

そのときの俺はお祓いなんてどこの神社でも同じだと思ってた。

ところが、そうでないことに気づいた。

今、俺が生活してる地域の神主さんに出会って。

66: オカルト名無し 2021/09/03(金) 21:52:06.94 ID:ROy0D4jj0
>>64
自己レスだけど時系列をわかりやすく書けてなかった。

寒川神社でお祓いをして頂き、お守りを購入して帰った

65: オカルト名無し 2021/09/03(金) 21:48:54.92 ID:ROy0D4jj0
今住んでる場所の神主さんと話すようになったのは銭湯。

でも最初にその神主さんと出会ったのは、一ヶ月前で

俺と知人でその神社を訪れ、鳥居をくぐり、賽銭箱がある所へ階段の手前で靴を脱ぎ、靴下を脱ぎ、素足になって賽銭箱の前に二人で立った。

67: オカルト名無し 2021/09/03(金) 22:02:06.50 ID:ROy0D4jj0
あの一件から。

現在の俺は見たくないものが、視える、見えるようになってた。

そこで見たのは、賽銭箱の左側に座る老人、仙人とかそんなんじゃなく一見普通の老人。

参拝し賽銭を収める知人をよそに、老人を見てた。

68: オカルト名無し 2021/09/03(金) 22:10:01.95 ID:ROy0D4jj0
賽銭箱の横に座る老人に、恐る恐る会釈をすると、笑みを浮かべた。

するとその神社の神主さんが現れた。

俺の様子を見て、来てくれたらしい。

神主さん「何かありましたか?」

俺「あの、ここに、座って、、」

神主さん 「あっ、」

69: オカルト名無し 2021/09/03(金) 22:20:34.28 ID:ROy0D4jj0
神主さん曰く、俺たちが訪れる数日前に、風水師と名乗るかたの雑誌取材で同じことを言われたらしい。

神主さんが驚いたより、俺たちのほうが驚いたと思う、

神主さんに聞いてみたら、自分はまったく見えないと。

73: オカルト名無し 2021/09/03(金) 22:47:33.29 ID:ROy0D4jj0
それから、神主さんと銭湯でいろいろ話すようになった。

あの時から今までのことも含めて。

結論から言うと視えないほうがいいだった。

神主さんが言いたいことは全て解った。

74: オカルト名無し 2021/09/03(金) 22:51:49.54 ID:Lsjh1f1Q0
寒川神社に宮ヶ瀬の件で割とすぐ行ったのはわかる
けど、今住んでル地域の神社にいつ、なぜ友人と行ったのかがわからん

話自体は面白いから見てるよ

76: オカルト名無し 2021/09/03(金) 22:57:48.37 ID:ROy0D4jj0
>>74
上手く時系列話せなくてごめん、
このスレちゃんと1000まで、いや、まだまだ話したいことあるから次スレほしいんだ。

今、住んでるとこは北海道だから

75: オカルト名無し 2021/09/03(金) 22:52:07.24 ID:ROy0D4jj0
お祓いや祝詞は大切だと思う。

でも人を救えるのは人しかいないと。

そう思った。

さて30年前に戻るとしよう

80: オカルト名無し 2021/09/03(金) 23:17:07.38 ID:ROy0D4jj0
>>75
続きの出来事書かせてもらう。

ちょっと酔っ払ってるから誤字、脱字は許してくれ

スペックにも書いたが、俺は職人。

基本は大工だが、休みの日には他の職方の手伝いもしてた。

86: オカルト名無し 2021/09/03(金) 23:44:35.78 ID:ROy0D4jj0
>>80
続きです。

あの一件があった翌年の夏、お盆で職人たちは基本休みだった。

けど、当時若かった俺は少しでも稼ごうと、仲が良かったペンキ屋さんに連絡した。

お盆にもかかわらず現場の工期が迫ってたらしく

「手伝ってほしい」と

言われて、待ちあわせて一台のハイエースに乗った

77: オカルト名無し 2021/09/03(金) 23:07:13.52 ID:ROy0D4jj0
今、住んでる場所に関して答えるなら、

関東に産まれ育ち、高卒で北陸へ行った。

また関東へ戻り、バイクで日本一周を始めた。

定住先を探した結果、今は北海道の古民家さ

79: オカルト名無し 2021/09/03(金) 23:16:45.60 ID:aJNDfCdK0
最初の彼女とのデートが18、19として30年経ってるなら今50前後かそれ以上なんだろうけど、とてもそんな作文にも見えない。悪口でなく。
82: オカルト名無し 2021/09/03(金) 23:19:51.03 ID:ROy0D4jj0
>>79
ありがとう
88: オカルト名無し 2021/09/03(金) 23:56:09.84 ID:ROy0D4jj0
現場には何ごともなく到着した。

でも気になっていたことがあった、それは宮ヶ瀬、虹の大橋から近い現場だったこと。

でも俺は作業を終えて汗ばむシャツを脱いで着換えた。

89: オカルト名無し 2021/09/04(土) 00:04:24.00 ID:LQpKUhiA0
ハイエースに乗るとペンキ屋の若い衆の運転で帰路を走り始めた。

現場がうまく綺麗に納まったことを車内で話しながら、山道に揺られていた。

すると、

90: オカルト名無し 2021/09/04(土) 00:10:39.82 ID:LQpKUhiA0
車外全体が、ものすごい濃霧に包まれた。

「みえねぇ。、」

若い衆がそう言ったとき、俺は

「とめろっ!!」

って怒鳴った。

91: オカルト名無し 2021/09/04(土) 00:27:41.30 ID:LQpKUhiA0
止まった車から見える景色は、まるで包まれたかのように、霧に視界を奪われていた。

そこで俺はあの時のことを思い出した。

「やべぇ車を寄せろ!」

幸いなのか何なのか車道から退避できるスペースがあった。

92: オカルト名無し 2021/09/04(土) 00:38:16.70 ID:LQpKUhiA0
車を道端に寄せて、暫く濃霧が止むまで待避した。

3人でいろいろ話していると、霧が晴れてきた。

「もう大丈夫だな、帰ろっ」

俺は車外を見回しながら言った。

93: オカルト名無し 2021/09/04(土) 00:47:23.58 ID:LQpKUhiA0
車を走らせた若い衆は、

「何だったんスかねぇ、」と

言いながら運転していた。

ペンキ屋の親方と例の話しを始めたとき、今度は突然の大雨

会話が出来無いほどの大雨だった。

94: オカルト名無し 2021/09/04(土) 01:00:50.37 ID:LQpKUhiA0
ただ霧と違ってまだ視界はあった。

やがて雨も収まりはじめたとき。

「まっ、マジなんなんですか?見てくださいよ、」

ペンキ屋の親方と俺に聞いてきた。

俺は、車内から辺りを見回した

95: オカルト名無し 2021/09/04(土) 01:09:58.07 ID:LQpKUhiA0
現場から数キロしか離れない場所の景色

戻されたのか、何なのか、怖ろしくて何度も景色を見た。

現場を出た時間から腕時計を見ても、あきらかにおかしい。

あの時の恐怖が蘇った

96: オカルト名無し 2021/09/04(土) 01:22:47.27 ID:LQpKUhiA0
ここには何かある。

そう思った瞬間、あの看板。

「死亡事故多発地帯につき注意!!」

若い衆やペンキ屋の親方は気が付いていなかった。

俺は一言

「帰って飲もう」

しか言えず終始無言だった

97: オカルト名無し 2021/09/04(土) 01:28:01.34 ID:LQpKUhiA0
見てくれてるひとごめん、
眠くなってきた。

おやすみなさい

100: オカルト名無し 2021/09/04(土) 02:58:21.78 ID:kg9RleQ20
wktk
103: オカルト名無し 2021/09/04(土) 14:15:33.60 ID:LQpKUhiA0
>>100
ありがとう
104: オカルト名無し 2021/09/04(土) 14:24:00.98 ID:LQpKUhiA0
無事に帰ってきた3人で、ペンキ屋の親方の家で呑みはじめた。

さっきあった出来事の話しをしていると、若い衆が

「見たんです、」

って言った、それは視界を奪われてるときに、この世のものとは思えない大きな顔だと

どんな顔か紙に書いてもらった、髪が腰までの中年と思われる女性。

いろいろ詳しく若い衆に聞いた、その大きさや表情、霧のどこにいたかなど。

105: オカルト名無し 2021/09/04(土) 14:30:19.76 ID:LQpKUhiA0
若い衆はフロントガラスの目の前に居たと言った、でも俺はそれは見てなかった。

一時間ほどすると若い衆の彼女がペンキ屋の家に訪れた。

一緒にホットプレートで焼いた焼肉を囲んだ。

彼女に今日あったことを3人で説明していると。

106: オカルト名無し 2021/09/04(土) 14:43:09.04 ID:LQpKUhiA0
彼女は言った。

「私も見たよ」と

3人は「はっ?」ってなったが、詳しく聞くと、

この彼女が子供のころ、キャンプ場で友達の親が、ゲリラ雷雨で増水した川の中洲に取り残され、十数名救助できず流され○亡したこと。

そのゲリラ雷雨とニュースは関東住みなら覚えてると思う。

俺もその日、夜中に現場が雨漏りして、豪雨のなか養生しに行ったから。

そしてその日、見たという彼女はどこに居たのか聞くと。

108: オカルト名無し 2021/09/04(土) 14:54:13.88 ID:LQpKUhiA0
「今日は家だけど、その見た日があの豪雨時で、○○に居たときだよ」と

3人はゾッとした。

○○は彼女の祖父母が暮らしてる場所で

俺たち3人が行った現場の隣だった

普通、職人は身内にだいたいの行き先とかしか告げないのに、ピンポイントだった。

そして当時の状況をまた聞くと。

110: オカルト名無し 2021/09/04(土) 15:03:06.35 ID:LQpKUhiA0
住所も地図で確認し、同じ場所だとわかり、俺は見たものを彼女に聞こうと、若い衆が書いた謎の女性の紙を見せた

「‥‥うん、でも、なんで」

彼女はその紙を三度見、いや見ては顔を塞いではそう答えた。

116: オカルト名無し 2021/09/04(土) 17:51:05.04 ID:LQpKUhiA0
若い衆、彼女の彼氏が書いた絵は彼女が見たそのものだと言った。

四人は焼け焦げそうなホットプレートの肉や野菜を拾い上げながら、無言の空間が続いた。

117: オカルト名無し 2021/09/04(土) 17:57:29.98 ID:LQpKUhiA0
そこで堰を切ったように、その彼女は言葉を発した。

「同じものを見たとき、雨は降ってなかった、でも霧が凄くておばぁちゃんに外に行っちゃダメだよって言われてた」

そこでペンキ屋親方の奥さんが仕事から帰ってきた。

118: オカルト名無し 2021/09/04(土) 18:05:51.01 ID:LQpKUhiA0
ペンキ屋奥さんは看護師で以前から病院で心霊現象を話すひと。

すると、帰宅したばかりの奥さんは

「あんた達、どこに行ったのッ!」って

突然買い物袋やバッグをおろして、キッチンへ行き塩を握りしめると玄関で

「ごめんなさい、お許しください、」

と呟いていた。

119: オカルト名無し 2021/09/04(土) 18:11:38.06 ID:LQpKUhiA0
ペンキ屋親方は、その様子を見て

「仕事だったから行ってきただけたぞ」

って言い聞かせるように玄関の奥さんに近付いた瞬間

148: オカルト名無し 2021/09/06(月) 22:45:50.16 ID:TSPWx/kg0
握りしめていた塩をペンキ屋の親方の顔面に、思いっきり投げた。

それで俺は慌てて奥さんの側に駆け寄り

「ちょ、落ち着いてください」

って出来事を最初から話した。

ペンキ屋の親方は塩を拭いなが怒ってた。

150: オカルト名無し 2021/09/06(月) 22:53:46.78 ID:TSPWx/kg0
奥さんに今日あったことを話し終えると、落ち着きはじめ

「あんた達、化物連れて帰って来たんだよ」

そう言った。当時の俺は化物って幽霊だと思ってた。

その化物とは何なのかは近年になってから知ることになったんだけど、

奥さんは、庭へ出て焚き火を始めた。

151: オカルト名無し 2021/09/06(月) 22:59:06.54 ID:TSPWx/kg0
何かよくわからない物、小皿やお酒を用意して、何かブツブツ言いながら、焚き火に枝を焚べていた。

その光景は、奥さんが塩を投げつけたときよりも怖くて、黙って震えてた。

152: オカルト名無し 2021/09/06(月) 23:06:53.03 ID:TSPWx/kg0
奥さんは俺たちを睨むような目で

「その紙持ってきて」

と言った、帰ってきたばかりなのに、なんで知ってるのって思ったけど焚き火の炎が大きくなって、

「早く」

そう急かされ若い衆の彼女は慌てて奥さんに渡した。

153: オカルト名無し 2021/09/06(月) 23:13:30.49 ID:TSPWx/kg0
奥さんはその紙を奪うように手に取ると、焚き火のなかへ放り込んだ。

またブツブツ言いながら。

放り込んだ紙は焼け上昇し奥さんが手で払ったら、バラバラになって散っていった。

「もう大丈夫だから」

そう言うと、いつもの優しい奥さんの顔に戻り、焚き火の消化や片付けを始めた。

俺も手伝った。

154: オカルト名無し 2021/09/06(月) 23:20:48.16 ID:TSPWx/kg0
手伝いながら、いったいどんな化物が居たのか恐る恐る聞いてみたけど、

「もう居ないから忘れなさい、それと、もうあの場所にたとえ仕事だろうと行っちゃだめよ、」

そんな回答だった。

片付け終わると、奥さんもペンキ屋の親方も、みんなこのことを忘れようみたいな雰囲気で、楽しい話しをしながら呑んだ。

156: オカルト名無し 2021/09/06(月) 23:40:58.90 ID:TSPWx/kg0
その日は俺も含め若い衆カップルも、ペンキ屋親方の家に泊めさせてもらえることになった。

翌朝、目が覚めると奥さんは台所で朝食を作っていた。

「おはようございます。」

俺は目を擦りながら挨拶した。すると奥さんはフライパンを振りながら

「うちのから事故のこと聞いてない?」

と聞かれ、まったく何のことなのかわからなかったので

「え、聞いてません」

そう答えた。すると、フライパンを振る手を止め、居間にあるタンスの引出しから新聞を俺に渡した。

「これ見てごらん、うちの人が起こした事故」

俺は、まだ起きて来ないペンキ屋親方と新聞を見ながら驚いた。

158: オカルト名無し 2021/09/06(月) 23:50:13.30 ID:TSPWx/kg0
その記事は、本当に凄惨な内容だった。

一家が亡くなった事件、詳しく書くと簡単に過去記事から特定されると思うので、これ以上は言えない。

この事件はニュースで知っていただけに、言葉を失った。

159: オカルト名無し 2021/09/06(月) 23:59:39.49 ID:TSPWx/kg0
奥さんは、新聞の記事を見つめるしかできない俺に

「一生償っていかなきゃならないからさ、うちのも刑務所から出てきて心から反省してる」

そう言うと新聞をしまい、みんなを起こしに

「朝ごはんだよー」

と明るい口調でみんなを起こした。

俺は複雑な気持ちで奥さんが作ってくれた朝食を食べてた。

今日はここまでにします。見てくださってる方々、ありがとう。

160: オカルト名無し 2021/09/08(水) 00:00:57.64 ID:xWg3Ozh10
今日なのか明日なのかでごめんなさい。
161: オカルト名無し 2021/09/08(水) 00:02:12.05 ID:xWg3Ozh10
書きたいと思います。
162: オカルト名無し 2021/09/08(水) 00:19:28.42 ID:xWg3Ozh10
朝食は美味しくて、眠そうなペンキ屋親方を横目で見ながら余計な話しはしなかった。

若い衆もその彼女も美味しそうに朝食を食べていた。

昨日の話しになると、

麦茶が入った容器とグラスを持った奥さんは注ぎながら言った

「見ても見なかったことにしようね、あってもあってなかったことにしようね、」

「あなたたちは関係ないから大丈夫だよ」

笑顔で若い衆カップルにそう言った。

俺のなかでは??の連続だった。

163: オカルト名無し 2021/09/08(水) 00:34:29.15 ID:xWg3Ozh10
朝食を終えた朝、七時くらいだったかな、俺は自分の現場へ向かうため、その日ペンキ屋の親方に挨拶し、若い衆カップルに何ごともなかったように会話し、親方の奥さんに複雑な気持ちで感謝のことばを言った。

「気をつけてね、」

その心配してくれた言葉が、現実となる。

続き聞いてほしいんだけど、仕事の見積もりやんなきゃで、今日はここまでにします。

164: オカルト名無し 2021/09/08(水) 00:40:52.27 ID:xWg3Ozh10
>>163
自己レスごめんなさい、文才なくて、感謝の言葉を言ったのあと

奥さんは

です。

おやすみなさい。

165: オカルト名無し 2021/09/08(水) 00:46:06.41 ID:HpjWgN6t0
>>164
お疲れ様です!
167: オカルト名無し 2021/09/09(木) 00:51:00.54 ID:aOssHn+m0
>>165
ありがとうございます!
169: オカルト名無し 2021/09/09(木) 01:00:18.08 ID:aOssHn+m0
ペンキ屋親方夫婦の家を出て、俺は厚木市内の現場へ向かった。

住宅の修繕工事で屋根の軒先を直す作業を始めた。

足場の上で作業をしていると、携帯の着信音が鳴った。

電話に出ると今朝わかれたペンキ屋親方からだった。

170: オカルト名無し 2021/09/09(木) 01:14:22.72 ID:aOssHn+m0
電話の向こうのペンキ屋親方は、慌てた様子で、俺にこう言った

「いまさっき、あいつ刺された」

俺は気が動転していたが、誰が誰にと聞いた。

若い衆の彼女が、若い衆を刺したと。

その事件が起こったときに、俺の名を呼び、あいつが悪いと言ってたと。

俺は、彼女に何もしていないし。

電話の向こうから、救急車の音が聴こえてた。

若い衆、彼の身を案じた。

171: オカルト名無し 2021/09/09(木) 01:22:49.17 ID:aOssHn+m0
若い衆が刺されたヶ所は、左腕で命は大丈夫だった。

その彼女は警察に連れて行かれたと聞いた。

俺は15時くらいに作業を終え、ペンキ屋若い衆が救急車で運ばれた病院へ向かった。

仕事現場から、車で30分くらいの病院。

172: オカルト名無し 2021/09/09(木) 01:30:22.72 ID:aOssHn+m0
病院に到着すると、若い衆が包帯を巻き待合室に居た。隣にはペンキ屋親方夫婦と、若い衆の母親が居た。

「大丈夫?」

俺はそう声をかけた、若い衆は俯いたままだった。

するとペンキ屋親方が、俺を喫煙スペースへ連れていき、事の経緯を話し始めた。

173: オカルト名無し 2021/09/09(木) 01:43:27.01 ID:aOssHn+m0
俺がペンキ屋親方の家を出たあと、昨日の話しをその彼女がまた始めてしまい、もうその話しはやめようと皆で宥めていると、突然怒り出して、

「○○が悪い!○○には化物が憑いてる!」

○○とは俺のことで、そう言って暴れ出したと。

若い衆が、暴れる彼女を抑えたら、ものすごい力でそれを振り払ってキッチンにあった果物ナイフで若い衆、彼を刺したと、ペンキ屋親方は言った。

お、俺に、バケモノ???
そのとき、放心状態だった。

174: オカルト名無し 2021/09/09(木) 01:51:13.20 ID:aOssHn+m0
そんな俺に、ペンキ屋親方は

「○○に化物なんて憑いてないよ、憑いてるとしたら俺かもな」

そう言うと、ペンキ屋奥さんに聞いた、あの事件のことを親方は自ら話し始めた。

当時のこと、服役中のこと、それから今までのことを全て俺に聞かせてくれた。

そして反省してることも。

175: オカルト名無し 2021/09/09(木) 01:59:25.47 ID:aOssHn+m0
俺はいろいろ考えた。あの時、クソガキの時に化物を連れて帰り、その化物が今も側に居るんじゃないかとか。

俺はいろいろ本当のことを話してくれたペンキ屋親方に

「化物は彼女が言うように、俺かもしんないから、明日お祓いに神社へ行ってくるよ」

ペンキ屋親方は頷いた。

176: オカルト名無し 2021/09/09(木) 02:10:53.87 ID:aOssHn+m0
翌日俺は、毎年初詣に訪れていた寒川神社へ行き、お祓いをして頂いた。

それから、俺も自分の仕事が忙しかったのもあるが、ペンキ屋親方と疎遠になっていた。

あの日からたぶん2ヶ月くらいたった頃だと思う。

現場で知り合った設備屋さんが、ペンキ屋親方を知っていて、その後どうしてるのか、刺した彼女はどうなったのか話してくれた。

177: オカルト名無し 2021/09/09(木) 02:22:27.62 ID:aOssHn+m0
その彼女は一週間くらいで、留置施設から出たらしく、彼と暮らしていると。

俺は知らなかったが、その二人は何度も喧嘩騒ぎをおこして警察沙汰になっていたことを聞いた。

ペンキ屋親方夫婦は普通に暮らしていると聞き、それは安心した。

そして、あの時の話しをすると、

「俺、みえるんです。7人」

7人???俺は意味がわからなかった。

183: オカルト名無し 2021/09/10(金) 01:05:05.22 ID:Smb8qZMw0
設備屋さんに聞くと、俺に7人の霊が憑いてると、でも悪さをするわけでも無いと、

俺は複雑な思いで後ろを振り返り、見回した。

設備屋さんに詳しく聞くと、5人は虹の大橋で亡くなったかたで、2人はよくわからないと言った。

俺は半信半疑ながら左肩に重さを感じていた。

184: オカルト名無し 2021/09/10(金) 01:16:38.43 ID:Smb8qZMw0
言われたその日から、一人では無い生活が始まった。 厳密に言えばあの日から俺一人と7人。

なんで俺に憑いてるのか、成仏して天国へ行かないのか、毎日そんなことを考えてた。

185: オカルト名無し 2021/09/10(金) 01:27:27.06 ID:Smb8qZMw0
それから2年くらい経ってからかな、大好きだった母かたの叔父さんが亡くなった。

首釣り自○だった。

そんなことする叔父さんではなかったし、甥っ子、姪っ子には一番好かれてた叔父さんだったのに。

186: オカルト名無し 2021/09/10(金) 01:35:12.17 ID:Smb8qZMw0
葬儀のとき他の叔父や伯母やらは、亡くなった理由について、話してた。

「あのおんながわるい」

何故かその時、俺の事を言われているような気持ちになった。

187: オカルト名無し 2021/09/10(金) 01:44:21.92 ID:Smb8qZMw0
そのおんなとは、叔父さんが亡くなるまで付き合っていた人らしい。

そのおんなの仕事は生命保険の勧誘。

俺はそれを聞いた瞬間に耳元で、はっきり聞こえた、横には誰も居ないのに、

「バケモノいるよ」

と、

188: オカルト名無し 2021/09/10(金) 01:50:17.36 ID:Smb8qZMw0
家系が呪われてるのか、俺が化物を連れて来てしまったからなのか、わからなくなって怖ろしかった。

今日も聞いてくれてありがとう。
言葉ではもっと話せるんだけど文章って難しいね。

おやすみなさい。

189: オカルト名無し 2021/09/10(金) 23:34:02.21 ID:CnFL4piu0
スレを立てようとしたきっかけになった動画ってYouTubeで検索かけたら観られる?
191: オカルト名無し 2021/09/12(日) 22:25:11.04 ID:eEhqSjEP0
>>189
いろいろ見たけど、これがその時と重なるなって思った動画

https://youtu.be/Xhzt1coILDA

193: オカルト名無し 2021/09/12(日) 22:36:44.91 ID:eEhqSjEP0
もう少し詳細に話すけど、その叔父さんは機械に長けてる人だった。

子供の頃、その叔父さんに会うのは盆暮れ正月、親戚同士が集まる時期だけだった。

その叔父さんは気さくで、俺を含めた甥っ子や姪っ子に好かれてた。

子供ながらに、叔父さんがくれるお年玉も高額だったのもあるけど、叔父さんは子供達が好きだったんだと思う。

実際に当時の叔父さんは子供達に夢を与える仕事をしていた。

194: オカルト名無し 2021/09/12(日) 22:56:05.42 ID:eEhqSjEP0
叔父さんが亡くなったあと、叔父さんが暮らしていた借家へ遺留品を両親、親戚数名で片付けに行った。

平屋の借家で閑静な叔父さんの家は庭も手入れされてて、何故自○するようになったのか不思議だった。

今まで自暴自棄になった人は今までも見てきたけど、それと違うと今は思う。

室内に入ると、いろんな物があるもののきちんと整頓されてた。

玄関からまっすぐの所の居室に飾られた額に入った写真が俺の目に飛び込んだ。

その写真に写るの笑顔の叔父さんと知らない女性だった。

でもそこに写る女性は赤いモヤみたいに包まれていて、身長や体格がわかる程度だった。

195: オカルト名無し 2021/09/12(日) 23:04:42.63 ID:eEhqSjEP0
その写真を親戚は他の遺留品と黙々とダンボールに詰め始めた。

その時に一緒に片付けに来てた伯母が

「あのおんな」と

吐き捨てるように言ったのを覚えてる。

その日のうちに室内の遺留品を片付け、清掃をし帰宅した。

196: オカルト名無し 2021/09/12(日) 23:09:07.50 ID:eEhqSjEP0
帰宅して、俺はお袋に聞いた。

「なんで叔父さんは○んだの?あの写真に一緒に写ってた人は誰なの?」

お袋は涙を浮かべて答えてくれた。

197: オカルト名無し 2021/09/12(日) 23:14:39.26 ID:eEhqSjEP0
まず、一緒に写る女性は知らないと、亡くなる前に当時付き合ってる女性が居たのは聞いてたと。

俺はその時見た赤いモヤの女性の写真が恐ろしいものだと認識した。

「実はね、」

お袋は話し始めた。

198: オカルト名無し 2021/09/12(日) 23:19:26.05 ID:eEhqSjEP0
ここから戦後の関東の話しになるんだけど、お袋からいろいろ話しを聞いたんだ。

ほんとゆっくりで申し訳ないけど、これからも書きますのでよろしくおねがいします。

今回も見てくれてありがとうございました。


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引用元: https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1630599646/

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